PIA SUPER LIVE GROOVE VOL.14 
- 2005/09/14 -


<事前準備〜Live前日>
<当日〜六本木到着>
<六本木到着〜Live開始直前>
<Live開始〜志方さん登場前>
<志方さん登場〜ヴェルファーレ脱出>
<Live後〜帰宅>


ライブレポという名の日記。
途中あっちこっちリンク張ってありますので
興味のある方はクリック!



はい、行ってきましたぁぁぁぁぁ!!><b
chapunが敬愛致します稀代の音楽家 『志方あきこ』 嬢が参加されるLive、「PIA SUPER LIVE GROOVE VOL.14」に行ってきました!


<事前準備〜Live前日>
Vagrancy 様(志方あきこ嬢の公式HP)にて無料Liveの告知がされた途端、1も2もなく応募しましたYO!

しかしながら…超絶的な悪運の持ち主でありますワタクシ。そう簡単に当選するとは全くもって思えず。(鬱
雑誌「ぴあ」の応募HPとavexの応募HP、どちらにも激しく神頼みしながら必要事項を書き込み、送信ボタンを押す前にPCモニターに向かって『頼むよゴラァ!ヽ(`Д´)/』と半ば八つ当たりな念を飛ばしつつ"ぽちっ"とな。

9/5の当選発表の日。メーラーの送受信ボタンをクリックする指に微かな震えを感じつつ"ぽちっ"。
仕事関係、メルマガ専用、オンライン関係、オフライン関係と複数のアドレスへとメールが受信されていく様子をドキドキしながら眺めてました。
恐る恐る応募時に使ったメアドのフォルダをクリックすると…「PIA SUPER LIVE GROOVE VOL.14 当選のお知らせ」のタイトル発見(゚∀゚)!

「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!」

PCモニターに向かって雄叫びを上げまくったのでありました。(*ノェノ)
だってだって、ホント久しぶりに僥倖舞い降りたんですもの。。・゚・(ノД`;)・゚・ 。
仕事に追われ半分死人のような、それでも娘の面倒はバッチシ見なければならない日々にちょっとだけ疲労を隠せなかったワタクシの心が一気に浮上した瞬間でございました!!(゚×゚*)プッ

速攻実家に電話し、9/14当日娘を預かってもらう手筈を整えました。
あとは当日まで仕事をサクサク終わらせるのみ!!!

志方嬢を応援するVagrancy族の皆様のHPを行脚し、仲良くして頂いている方々も無事当選なさった事を知ると、俄然さらなる闘志?!が漲ってきたワタクシ。
大好きな 久遠真雪さん のHPへお邪魔し、厚かましくもBBSにて当選の報告と「一緒にLive行きましょう!><b」とのラブコール。(@Д@;
心優しい真雪さんは快諾してくださいまして、当日六本木ヒルズでちょっとしたデートまでして下さるとの事!(゚∀゚)

それまでに旦那から押し付けられた図面を少しでも終わらせるべく、日々PCに向かったのは言うまでもありませんです。;





<当日〜六本木到着>
2週間半ぶりに帰宅した旦那と運動会の練習に燃える娘に朝ご飯を食べさせて「いってらっしゃい♪」と極上の笑顔を送りつつとっとと家から放り出すと(ぇ、早速戦闘準備開始。(違

昨晩仕上げた図面をブリーフケースにぶちこみ、新たに放り込まれていた図面は華麗にスルー。(ォィ
一応メールチェキして仕事関係の緊急を要するタイトルを発見せずに済んだ私はそのまま朝食の後片付けと掃除・洗濯の家事をこなす〜。

のんびりしている時間はないのです!15:30に真雪さんと六本木で待ち合わせ。
娘をいつもより1時間程早く学校へ迎えにいかねばならず、そのまま実家に娘を預けて最寄駅へ向かう工程。こちらを14:20頃出ないと遅刻する;;

夏の凶暴な陽射しに殺(や)られて生まれてしまったシミ予備軍を隠すべくバッチリと化粧を施し、パジャマの延長のような部屋着からお着替え。
そろそろ娘を迎えに行くかと思っている時に携帯がメールを受信。
開くと愛しの真雪さんから「到着」のご連絡♪無事に東京へついた事を確認出来て安心するワタクシ。
本当は娘を送り届けるまで不在であったはずの母が予定より早目に帰宅できたとの連絡をもらい、母に家まで私を迎えにきてもらい(ぇ、その足で娘の学校へ。
教室までお迎えに行くと…まだ給食食べてるし_| ̄|○|||

どうやら運動会の予行演習だったらしく、いつもより遅い時間に食べ始めた模様;
先生には予め早目に迎えに参じるとの連絡を入れておいたので、とりあえず娘にとっとと給食食べてもらって攫うように学校を後にする…。
実家に着くと、ワタクシ、食事をとっていない事に今更ながら気が付きました。
母上に適当に食べ物を見繕ってもらい、速攻掻き込む掻き込む。^^;
電車の時間ギリギリまで実家を堪能?!し、最寄駅まで勿論母上様に送っていただきました!(゚×゚*)プッ

乗った電車は特別快速。あっちこっちの駅をすっ飛ばしてくれるので滅茶苦茶早いっす!
しかーし、ここで重大な間違いに気が付きました…;目的地の恵比寿まで通り越すよこの電車!!(;´Д`)

慌てて手前の渋谷で電車から飛び降り、延々と続く連絡通路を歩く歩く;;
やっとこ山手線ホームに到着すると、そこには何故か見知った顔が1つありました。
何処見てるんだかわからない相変わらずの茫洋そうな視線を何故か階段に向けて注いでいる明らかに妖しい見た目…。

「お、もしかしてー○○かー?」(○○=私の旧姓)
「もしかしなくても私です、△△先生_| ̄|○|||」

学生時代とっていた外部講義の講師をなさっていた先生でございました。^^;
凄く面白い先生だったし、よく一緒に遊んでくれたので大好きな先生でもあったお方。何せ結婚式にまで来てもらった程だから。(笑
結婚後は時節の挨拶の手紙をやりとりする程度しか付き合いがなかったものの、まさかこんな所でこんな日に久しぶりに再開とは。いやはや巡り合わせってスゴイですね。(苦笑

先生の目的地は広尾、私は六本木。同じ恵比寿乗り換え日比谷線行きだったので短い時間でしたがご一緒させてもらいました。
互いの近況報告をそつなくすると、今日の目的なんかをさらりと話して。
先生はプロの写真家で、植物を専門に撮っていらっしゃいます。今日も今日とて広尾で仕事らしく、小さなカメラバック1つだけ持ってました。
デカイ荷物持ち歩いているの1度も見た事ないんだよな、そういえば。。。v
私も久しぶりに嵌りまくっている志方さんの事をちょっとだけ話して、Live行くんだ〜!と多少はしゃいだ声出したりして。^^;
なんか懐かしい気分になって、いつも以上に子供っぽかったかもしれないなぁ。(滝汗
「近いうちに飲みましょう!」と携帯番号の交換して、広尾駅で先生をお見送り〜。しばし楽しい一時を提供してくれた先生、ありがとう!





<六本木到着〜Live開始直前>
途中真雪さんから「待ち合わせ時間に遅れてしまうかも;」とのメールを頂き、とりあえずメトロハットから森タワーへと歩き出したワタクシ。

実はワタクシ、六本木ヒルズに来るのは完成後この日で2回目だったりするのであります。^^;
完成前の鉄骨むき出しの頃には仕事の関係で何度か来てはいたんですけど、綺麗な姿になってから来たのは完成式典の時1回こっきり。
それも単時間しかいなかったので、自分の図面がどのように実際の形になったのかろくに確認する時間もなく。(鬱

これ幸いとあっちこっち見てきました♪
「ここの吹きぬけ、えらい面倒だったよな〜」とか、「ここのトイレのタイル割りめっさ面倒臭かったなぁ」とか。その当時は本気で死にそうな程図面に終われて毎日泣きが入っていたワタクシではございますが、喉元過ぎればなんとやら。
感慨深げにあっちこっちを覗き歩いては、当時を思い起こして1人ニヤニヤ笑っておりました。ええ、傍から見れば絶対に妖しい人です。△△先生も真っ青!(;´Д`)

低層階を粗方散策し終え、ちょっと飲み物でもと思いスタバでキャラメルマキアートを仕入れて一路喫煙所へ。
モノの見事におっさんしかいねぇ!!!(@Д@;
スーツ姿のオサーンに見守られながら(ォィ、しばしの休息。あぁ、歩いて軽い汗をかいたあとの一服は正に癒しですd(゚ー゚*)ネッ!

足を休めたお陰で再び漲る英気!
すると携帯が鳴っている!慌ててとろうと思ったら切れた;;。折り返しかけなおすと真雪さんが六本木に到着されたとのお電話でした♪
タワー手前に鎮座する「ママン」こと妖しげな蜘蛛の足元で真雪さんと1ヶ月ちょっとぶりの再会を果たしました!><b
全身黒の出で立ちで優しく微笑む真雪さん。ああカワイイ(*ノェノ)
簡単に挨拶をすると、当初の目的でありましたデート(ぇv、「東京CYTY VEW(展望台)」へと向かいました。

3Fにてチケットを購入するも、全くといっていい程人影が見当たらず…つか、うちら2人とどっかのオサーン1人だけ。
ソレに引き換え、チケット発券場にはズラリと並ぶ社員の皆様。誘導係警備員の皆様、総勢20人ばかしに囲まれてるワタクシと真雪さん。
『コエー;』と内心ビビリつつ、案内されるがままエレベーターに乗りこみ、一路52Fへ。
ちょぴっとばかし閉所恐怖症の気があるワタクシ、ほぼ無音で上昇続けるエレベーターのあの不安定な感覚に冷や汗を流しながら我慢する事数十秒。
ドアの先には広いエントランス。案内表示に従い進むと…

『超絶景キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!』

目の前に広がる東京のパノラマは、そりゃぁ見事でございました!…が、
それよりも何よりも、平日故か余りの人の少なさに先に感動した私って、何か人として間違っていますよね・・・(鬱
360度ぐるりと1周できるので、のんびりと真雪さんと歩きながら景色を堪能しました♪途中嫌がらせのように「あっちはお台場で、あっちは昔私が働いていた三の橋で…」と邪魔をするように真雪さんに案内しながら…vv

とりあえず1周し終えると、空いていた備え付けの椅子に腰掛け、目の前の景色やら再開の喜びやら、とりとめのない話をしばしの間させてもらいました。
途中真雪さんにお願いして買ってきてもらった"鈴"を引き取ったりvv

そうです、この"鈴"、本日のLiveには欠かせない一品なのでございます!!
(詳しくは Vagrancy 様のHP、「呟き9/10」を参照下さいませv) その「いかにも鈴です!」な鈴をバッグに押し込みつつ、Liveへと思いを馳せながら私と真雪さんは展望台を後にしたのでありました。(笑

少し腰を落ち着けようと適当な店を物色し侵入。
Live最中に絶対にお腹がすくと思ったワタクシはサラダを軽くつまみました。真雪さんは食事を採った時間が遅かったとの事で飲み物を。
互いのHPの話とか、運営上での心持とかしていたらあっという間に18:00!!
急いで店を後にすると、「いざ!ベルファーレ!」と勇み足気味に向かうのでありましたv

ろくにヴェルファーレの場所を確認していなかったので、メトロハットで近辺地図を確認してからヒルズを後にしました。
六本木通りを赤坂方面に向けてしばし歩く事、真雪さんが反対車線方向にて人の行列を発見!
引き寄せられるように赴くと見事到着。(爆
最後尾へとしずしずと並ぶと、これまた巡り合せと言うのでありましょうか。

7月のNavigatoria Liveで入場待ちをしていた際にワタクシの後ろにいらっしゃったお方と再会!
手持ち無沙汰で何とはなしに話し掛けさせてもらったのではありましたが、楽しい一時を過ごさせてもらったお方。御名前など勿論存じ上げませんでしたがお顔だけはバッチリ覚えていて。(笑
「その節はどうも!」なんて間抜けな名乗りをあげたワタクシにビックリされたお顔をしてらっしゃいましたが気持ちのよいご挨拶を返して下さいました♪
「ああ、やっぱり志方さんを愛する方に悪い人なぞいないのだな!」との見解を新たにした一時でございましたv

1時間程でしょうか。無事内部への侵入を果たすことに成功。
鈴をバッグに入れたままロッカーの鍵を閉めるという馬鹿を晒したりもしましたが、何とか会場にて席も確保できました。
あとはLiveの開始を今か今かと待ちわびるばかり!





<Live開始〜終了>
現地で合流できればと思っておりました 那李さん とお友達の羅乃さんのお姿を探してみたのですが、一向に発見できず。_| ̄|○|||
刻々とLive開始時間が迫ってくるに従って更に増える人・人・人。
半ば諦めて大人しく椅子に座ってみると…何やら真後ろから聞き覚えのある声が。
ドキドキしながら振り返ると

「イタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!」

何とワタクシの真後ろに那李さんと羅乃さんいらっしゃいました!!
何で必至になって探してたのに発見できないんだYO!己(;´Д`)
どうやらちょっと前まではもう少し後方の人込みの中にいらっしゃったとの事。舞台が見易い位置に移動したらたまたま目の前に私が座っていたらしくv
「まぁ、偶然も味方につけられる程今日の私は漲っているという事だ!」と1人勝手に解釈し、ちょこっとぶりの再開を喜んだりv

そうこう言ってるうちにオープニングムービーが流れ始めました。四方八方に設置されているスピーカーから流れ出るグルーブ感たっぷりな激しい音楽と乱れ飛ぶ照明とレーザーに興奮は高まるばかり。

どのような順番でアーティストの皆さんが登場するかは事前告知されていなかったので色々と推測をする私と真雪さん。
真雪さん情報では、Live応募の時にアンケートではないけど"誰が目的で応募しましたか?"という項目で、投票された人数が多い人ほど後半に登場するらしいとの事。
そうなると…今や絶大な人気を誇る志方嬢。後半に登場するのは間違いなし?!
翌日も娘は普通に学校あるので、余り遅い時間での登場となると途中退席もやむを得ずになりそうなワタクシ;
ビクビクしながら舞台を眺めていると、トップバッターのアーティストさん登場。

Rin' という3人組の女性グループ。
琴や尺八、三味線など日本古来の楽器を時代にあった楽曲に組み合わせて楽しむって事がコンセプトっぽいらしい。

……悪くはないけどさ。
ぶっちゃけ某「女子十○楽坊」っぽくね?(@Д@;
まぁ、こちらは歌をきちんと歌っているし扱っている楽器も人数も違うけど、同じニオイ・二番煎じとまでは言わないけれど近いモノを感じてしまいました。
いや、決して曲の感じとか悪い訳ではないのです。でもね〜。売り方とかさ、そういうのがね。
5曲演奏すると終わりらしく、舞台袖へと消えていかれました。

ふむ。avexがお抱えの新人?アーティストのお披露目も兼ねているLiveという事は理解していたのですがね。
こういうのもアリなんだなと感慨深く思った訳でして。

次に登場するのは誰かな〜?と舞台セッティングを変えるスタッフさんを眺めつつトイレへ行くワタクシ。会場のトイレは激混みだったので2Fまで登ってスッキリ! 途中売り子さんをやっていらっしゃった里々子さんへと熱い視線を送りつつ(アホ、煙草片手に急ぐ会場。
舞台のセッティングも間も無く終了っぽく、急いで戻って正解。
どうやら楽器の並びとか見ると次も志方さんではない様子。
のほほーんと次のアーティストさんが登場するまで、真雪さん那李さん羅乃さんと4人で楽しくお喋りv

Amasia Landscape が登場。
どうやら複数の人達が関わるユニットの総称が上記の名前らしいです。ボーカルの女性の御名前は奇しくも志方さんと同じく「Akiko」さん。(笑 表記の仕方はチガイマスがv しかしこのAmasia Landscapeさんは侮れなかったっす!
うちの娘がよく見ているアニメのエンディング曲歌ってました!(爆
あと、1曲とても雰囲気が気に入った曲があって。これは悪くないぞ!CD買って帰ろう!と思ったのであります。
(まんまとCDお持ち帰りしましたv)

結構気分良く聞き終えて、次の舞台セッティングの間またもや四方山話に花を咲かせるワタクシタチ。
すると「次が志方さんっぽいよ〜」と那李さん。
舞台を見て見ると、見慣れた?佐藤さんのパーカスのセットが組まれておりました♪
もう心臓がドキドキバクバク。やっと志方さんの生歌が拝聴できるという喜びに心震えます!





<志方さん登場〜ヴェルファーレ脱出>
舞台のセッティングに右往左往していたスタッフさんが後方のPAブースに向かってOKサインを出すと蜘蛛の子を散らすように上手下手へと消え…志方さんの名前がステージ上部のテロッパーに映し出されました。
いよいよ真打ち登場!!

7月のLive時と同じバックバンドの皆さんが準にステージにつくと…
トルコブルーに赤と白の幾何学模様が大胆に描かれたワンピースのアシメトリーな裾を綺麗になびかせながら志方さんがステージ中央へ。白のウエスタン調のブーツ、無造作に纏められた髪には額宛のような飾り。
どこか"ロマの娘"っぽいその出で立ちがすこぶる愛らしい!><b
勿論、片手には「呟き」で仰っていらっしゃったスレイベルを持参されて。(笑

1曲目<タイトル不明>
突然流れ出した前奏に観客一同一斉にステージへ注目。ライトが点灯すると笑顔の志方さん。
お得意の華麗なコーラスワークに合わせて甲高い志方さんの声が幻想の響きをうねりへと増幅させていくかのような響きに、正直背筋が震えました。
今までに拝聴した志方さんのどの曲にも当てはまらないその歌は、ステージ上部のテロッパーにも曲名が現れなかった為タイトル不明;。
またもや突発的に作られた曲だったのでしょうか?(笑
それにしてもあの徐々に沸き上がってくるようなコーラスワークは直接生で拝聴しますと心に身体にドスンと響きますねv

2曲目<ロマの娘>
とうとうキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
アルバム「廃墟と楽園」からのナンバー。Vagrancy族の皆様にはおなじみの曲ですね。私も大好きな歌です。^^v
アコギとバイオリンの流れるような前奏にのってノリノリでスレイベルを鳴らす志方さんのタイミングに合わせて、私も思いきりノリノリで鈴を鳴らしまくってました。(爆
私・真雪さん・那李さん・羅乃さんは勿論の事、会場のあちらこちらから聞こえる鈴の音に「おお!沢山の同士がここに集まっているんだ!」と感動も一入。
気持ちよさそうに歌う志方さんのお姿にも感動。ああ、私ほんと志方さんの歌大好きなんだ〜と感動しっぱなし。(苦笑


2曲終わると観客の皆さんへ向けて志方さんの綺麗な声が「皆さんこんばんは〜v」と響きました。
今日のライブへ来てくれた観客の皆さんへ向けてのご挨拶と簡単な自己紹介をそつなくこなされる志方さん。
「MCは難しい」と以前呟きで仰っておられましたが、なぜなぜ、とても楽しげに軽やかにお話される姿はもうバッチリ決まっておられましたわぁ♪
みんなで鈴を振ったロマの娘に触れ、「ありがとうございます♪」と仰る志方さんに向けて激しく鈴を振り回すワタクシタチ。(爆
志方さんに見えたかな?見えたかな?(*ノェノ) 続く2曲のタイトルを仰り、少しの沈黙。

3曲目<西風の贈り物>
アルバム「Navigatoria」からのナンバー。Vagrancy族の皆さんにはお馴染みの曲かと。(笑
私も大好きな曲の1つです。^^v
柔らかな前奏に溶け込むようなタイミングで志方さんの声が紡ぎ出す、春の訪れを祝う歌詞、心地良い世界にうっとりと酔い痴れさせてもらいました。
4曲目<睡恋>
アルバム「Navigatoria」より。切ない心模様を切々と歌い上げる志方さんの姿にただただじっと聞き入るばかりで。
サビに差しかかるとまたもや言い知れぬ感動と言いましょうか、背筋を這うような感覚に襲われて。
焚かれるスモークが空調の勢いに負けて止まる事ができず、せっかくの演出効果の照明のビームが生かしきれていなかったのが非常に残念でなりません。^^; 曲も志方さんの歌声も演出もバッチリ決まってたはずなのになぁ。。。_| ̄|○|||

またもやMCタイム。後に歌われる曲についてのお言葉が。
HOLLOWはアルバム「Navigatoria」からの曲であるのは十分すぎるほど承知していたのですが、問題はもう1曲!

Vagrancy さんのHPにて告知されました、PS2ゲーム「 Ar tonelico(アルトネリコ) 」の主題歌ですYO!皆さん!!
何と一足お先に会場に来た皆さんに披露して下さるとの事!!
これが興奮せずにいられると思いますか?!いえ、思いません。(爆

5曲目<HOLLOW>
既に身体にも耳にも馴染んでしまった(笑)アルバム「Navigatoria」からのナンバー。
この曲って本当にLive向きの曲ですよねv派手にかきならす綿貫さんのギターがジンジンと響いてきて、そこに重なる志方さんの歌声がまた絶妙な艶を持っていて。
勝手に曲に合わせて身体が左右に動いてしまいますよvVIVA!HOLLOW!(゚∀゚)ノ

6曲目<謳う丘>
初お披露目の曲でございます!ハイ!><b
これがまた…もう「志方さんにしか生み出せない曲ですね!」としか説明できないすばらしい曲でございました!
前奏からですね、これまたすんごーーーい多重コーラスワークが全面に押し出されているんですYO!そのコーラスワークの奥深く透き通ったハーモニーの美しさに、本当に背筋が、心が震えました。
民族調の曲に乗る志方さんの歌声。これぞ正に真骨頂ではありませんか?(笑
まだ全部完成していないのか曲の全体の半分ほどの長さで綺麗に纏められて終わってしまいましたが、後に残った余韻はとても心地良く、何度も何度もリピートで聞き倒したい!と叫びたくなる程のものでございました。
ああ、早く全部通して聞いてみたいっす!
(現地でもらったペーパーの中にアルトネリコのペーパーもあり、そこには「志方あきこの歌う主題歌を含む4曲が収録」と書かれておりました。ゲーム自体にきちんと曲が収録されている模様。絶対GETしなきゃd(゚ー゚*)ネッ!)

最後のMC。
もう最後の曲かYO!と思わずにいられない程充実した時間でございました。
「短い時間でしたが皆さんと共に過ごせた事がとても楽しかった」と仰った志方さんのお顔、忘れませんよ〜♪
〆の曲はなんと「古(いにしえ)」!!まさかここで拝聴できるとは正直思ってもいませんでしたので、もう発狂寸前!(爆

重低音なドラム音が響くと、「厳かな大地よ・・・」と玲瓏な響きを纏った志方さんの歌声が、どこか浮ついた会場の雰囲気を一気に纏め上げるようで。
リズムに合わせて持っていた鈴をかき鳴らすワタクシ達。(笑
いえ、決して邪魔をしているつもりはございません。気持ちよくて、とにかく志方さんの歌声と一緒に、一体感を味わいたかっただけでございます!

演奏が終わると、ワーっという完成と共に鈴をかきならし、盛大な拍手が会場のあちらこちらから沸きあがりました。
途中斜め後ろに座っていたオサーンがい眠りこいてたのに「パンチ食らわせてやろか?あぁん?!」と思わなかった訳ではありませんが(ォィ、とにかく充実した一時を満喫したのでありました♪
舞台の袖へと下がるタイミングはわからなかったのか、共演のメンバーさんの顔色を伺いつつバックステージへと下がっていく志方さんがまた初々しくて可愛らしく思ったのは秘密です。(笑

志方さんのLiveが終わったと同時に一斉に席を立つ人の多い事多い事。(苦笑
そういう私達も人の事は言えなかったのですが。^^;
慌ててエレベーターに乗りこみ2Fまで上がると、Amasia LandoscapeのCDをGETしていそいそとヴェルファーレを後にしたのでした。





<Live後〜帰宅>
相変わらず(というか懲りない^^;)真雪さんと那李さんと羅乃さんを拉致って「どこかでお茶くらいしましょう!」と強引に決定。(シネ;
六本木通り沿いのウェンディーズに腰を落ち着け、まずは一声、「お疲れ様〜♪」と各々頼んだジュースをゴクリ。
未だLiveの興奮冷め遣らず状態だったのに、何故か物凄い勢いで御互いにLive会場へ辿り着くまでの話をしたり、仕事の話なんかして。(爆
実際にLiveの話を始めたのは着席後30分以上過ぎたあとだったように思います。^^;
Live最中にもちょこちょこと曲についての話はしていたから結構満足しちゃってたのかな?(笑

やはり皆で話したのは「謳う丘」についてですね〜v
イントロのコーラスワークの凄さに瞠目したのは皆同じだったようで。「早く続きが聞きたいね〜!」という言葉ばかりでございました。
生で聞く志方さんの伸びやかな歌声に心も身体も癒された4人であったのを再確認しちゃいました♪

そうこうしているうちに時は23時。
ノォォォォ;;田舎者のワタクシはそろそろ終電がキニナル時間_| ̄|○|||
翌日も仕事を控えた那李さんと羅乃さんもそろそろ時間がきになるご様子だったので潔くウェンディーズを後に。
丁度その時旦那から電話〜。
"終電の時間わかる?"と尋ねると"知らない"と一言。使えねぇYO!ヽ(`Д´)/
それでもやはり終電時間ギリギリクサイっぽくて。(鬱
すぐ側に合った日比谷線の入口に駆け込むともう1回旦那から電話。一応終電時間を調べてくれたらしくメールでも恵比寿に31分までに気合で辿り着け"と教えてくれました。(苦笑
恵比寿についたら、なんと27分!(@Д@;
切符を購入しなければならない那李さんと真雪さんにご迷惑をかけつつ、何とか埼京線に飛び乗る事に成功;;
真雪さん、那李さん、無理矢理急がせてしまい本当にゴメンナサイです><;
でも、お2人のお陰で無事タクシー使わず家まで帰れました〜!!。・゚・(ノД`;)・゚・ 。 感謝感激;;

最寄駅まで母に迎えにきてもらい、爆睡していた娘を叩き起こして車に乗せ、0時半頃自宅に帰還。
旦那はビール片手にご機嫌状態で迎えに出てきたけど、、、オマイ!寝ぼけてる娘抱っこして布団まで連れていく事くらいしやがれYO!!ヽ(`Д´)/
結局パジャマを着せて布団へと無理矢理押し込むまでワタクシ1人が右往左往しておりましたとさ。(ゲフ;



…とまぁ、バタバタとした1日ではございましたが、とても充実した日であったのは上の文からもおわかり頂けますかとv
再びこのような僥倖に恵まれますように祈りつつ、Liveレポと言う名の日記終了!





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